【勉強のやり方戦略】ちりも積もれば山となる

　１日１枚来校プリント

ごくわずかな物でも、積もり積もれば山のように大きくなるという意味です。

今回はこのことわざから、勉強の仕方について考えてみました。ぜひ参考にしてみてください。

長い夏休みをより効率的に学習したい方にとっては、とても参考になるのではないかと思います。これは、私が高校生の頃の国語の時間に、毎回の授業の前に古典単語のチェックテストを行う先生がいました。当時はこの先生が大嫌いだったのを覚えていますが、今から考えればなんと良い先生だったと思います。

　その先生の取り組みは、国語の授業毎に、１０～１５個の古文単語のチェックテストをするということでした。毎日必ず国語の授業はありましたから、１カ月で３００～４００の古文単語のチェックができました。大学入試で必要な古文単語は４００語くらいといわれていますから、１カ月で一通り覚える事ができ、なんと１年で１２回繰り返し覚える事ができました。

その先生の授業を受けるだけで、入試に必要な古文単語を何回も繰り返して、自然に覚えられる仕掛けだったのです。

　古文単語を自分の力だけで覚えようとすれば、大変な時間がかかりますし、もしかすると途中で挫折していたかも知れません。

ちりも積もれば山となるとは、このことですね。

　ということで、今回は小学生と中学生を対象に、１日１枚来校プリントを用意しました。夏期講習期間中、アクシスに来校したら１枚ずつ解いて、夏休み中にたくさん覚える仕組みになっています。

夏休みが終わるころには、相当な力がついているはずです。

ぜひ、頑張ってください。

アクシスで準備してる１日１枚来校プリントは

小学５・６年　　算・国・理・社の単元テスト

中学１年・２年　　「この夏に覚えたい英単語２５０」

中学３年生　　　　高校入試の一問一答問題（理科・社会）

個別指導Axis（アクシス）浦城校の夏期講習を受けるだけで、

これまで覚えられなかった英単語や、高校入試の一問一答問題が自然に

覚えられる仕掛けを作っています。

　ちりも積もれば山となる。いかがですか。この長い夏休み、あなたはいったいどんなちりを集めて、どんな大きな山を作りますか。